「1冊ですべて身につくJavaScript入門講座」を読んで

ITエンジニア本大賞2024の技術書部門ベスト10にノミネートされていた本。

JavaScriptはほとんど使ったことがなく、会社のHPでちょっと使ったくらい(ほぼコピペ)なので、ほぼゼロからのお勉強。

章立て

1.最初に知っておこう!JavaScriptでできること
2.JavaScriptに触れてみよう!
3.JavaScriptの基本を学ぼう!
4.イベントで操作しよう!
5.複数のデータを使ってみよう!
6.アニメーションを加えよう!
7.Webページを作ってみよう!
8.エラーと解決方法

JavaScriptの本ではあるけれどHTMLやCSSと密接な関係にあるので、そちらの説明もしてくれている。初心者の自分にはそれがありがたく1つずつしっかり学びながら進めることができた。

読んでみて

こんなアニメーションがちょっとのコーディングで簡単にできてしまった。

昔はnotepad++でコーディングしたけれど今はVisualStudioCodeがあるのでとても使いやすいものになっていた。仕事でもVisualStudioを使っているけれど、とても便利なので使える言語なら使った方が良いと思う。

ただ、デバッグが実際にHTMLをWebブラウザに読み込ませて確認することしかできないので、コーディングミスした時は何を間違えているか探すのが大変だった。Webブラウザの開発者ツールのコンソールにはお世話になりました。

探せばコーディング中にスペルチェックとかしてくれるツールがあるかもしれない。ちゃんと調べてみよう。

すでに知識がある人には物足りない内容だけど、自分のような初心者にはJavaScriptとは!から始められちょっとしたWebページまで作れるようになるのでJavaScriptの勉強をしたい人にはおススメできる。