最近、暖かくなってきたので久々にバイクに乗ろうとキーを回したらディスプレイに表示がされない。エンジンを掛けようとしてもうんともすんとも言わないバイク。ヘッドライトがかろうじて少し付いているだけ。
これはもしかして…バッテリー切れ!!!
冬の間、エンジンもかけずに放置していたので無くなってしまわれたようで。購入してから4年だし寿命もありそうな気がする。
しょうがないので交換するしかない。しかしバイク屋さんにお願いすると10,000円は軽くするようだ。ネットでバッテリーを買えば4,000円。自分でやるっきゃないね!
GSR250に使えるバッテリー
調べてみるとGSR250に使えるバッテリーは「TYX9-BS」「STX9-BS」とのことで、アマゾンやモノタロウで価格調査。台湾製だがバッテリーで有名?らしいユアサのバッテリーが4000円とお安いのでこれを選択。
TAIWAN YUASA [ 台湾ユアサ ] シールド型 バイク用バッテリー YTX9-BS
- 出版社/メーカー: TAIWAN YUASA (台湾ユアサ)
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最安はバイクパーツだったけど、アマゾン発送だと発送直前にバッテリー液を入れるらしいのでなんとなく安心かなとアマゾン発送を選んだ。でも他のショップでも同じことしてるかもしれないね。
注文した時は到着予定が1~2週間後になっていたけど、頼んでみたら2日で来た。すごいなアマゾン。早速取り換えよう。
バッテリーの外し方
①シートを開ける
②固定してあるゴムコードを外す
③バッテリーに接続されているコードを外す
+と-がそれぞれ接続されているけど、外すときは必ず-側から外すこと!+から外すと火花が散ったりするらしい。試したことがないのでわかりませんが。
赤いキャップが付いている方が+なので反対から外します。
④引き抜く
旧バッテリーと新バッテリーの比較。日本語なのが古い方。
バッテリーの付け方
とはいっても外した時と全く逆のことをするだけ。
①バッテリーを差し込む
②コードを接続する
外した時とは逆に+から接続する。決して-から接続しないように!
③固定のゴムコードを付ける
以上で完成。早速キーを回してみると
ついた!!!
全部で20分もかからなかったので本当に簡単。慣れた人がやれば10分もかからないんじゃないかな?簡単だからもういつバッテリーが上がっても心配ない!
台湾製なのでどのくらい持つのかはわからないけど、これからはバッテリーがあがらないようにこまめにエンジンを掛けてあげよう。長く乗っていきたいしこれからもよろしくGSR250。