走行距離が8000kmを超えたのでオイル交換をした。
いままではバイクを買ったバイク屋さんでオイル交換を頼んでいたけど、引っ越して遠くなってしまったので自分でやってみることに。
前回、交換してもらった時に「次はフィルターも交換しましょう」と言われてたのでフィルターも交換。
用意したもの
エンジンオイル オイル処理ボックス シーリングワッシャー オイルフィルター フィルターレンチ
エンジンオイル
何が良いのか全くわからない状態だったのでネットで調べてみると、だいたい粘度が10W-40を使っている人が多かった。とりあえずSUZUKIのバイクだし純正のオイルがいいのかなってコレを3L分購入。
オイル交換だと2.1L、フィルターも交換するなら2.4L必要らしい。
オイル処理ボックス
- 出版社/メーカー: モノタロウ
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中にはオイルを吸収するための布がいっぱい詰まっている。
捨てるときは各自治体の捨て方にしたがってください。自分の自治体では燃えるゴミに捨ててOK!
シーリングワッシャー
(STRAIGHT/ストレート) ドレンパッキン スズキ用 10ピース M14 09618-14012 19-17016
- 出版社/メーカー: (TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート
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サイズは外径20mm内径14mmならどれでも良さそう。
オイルフィルター
デイトナ(DAYTONA) オイルフィルター カートリッジ式 12189
- 出版社/メーカー: デイトナ(Daytona)
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いろいろあるけどどれがいいんでしょうね?
フィルターレンチ
デイトナ(DAYTONA) オイルフィルターレンチ (12189/スズキ) 36377
- 出版社/メーカー: デイトナ(Daytona)
- 発売日: 2013/10/07
- メディア: Automotive
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これがないと外すのはムリだと思う。
オイル交換
オイルを抜くためにドレンパッキンを外します。
エンジンの左横あたりにあるのでソケットレンチでぐるぐる。
サイズは17mmがぴったり。
締める時にどの位置まで閉めれが良いかわかるようにレンチの位置を覚えておく。
トルクレンチがあればそんなことをしなくてもいいんだけど、持ってないので仕方ない。
このネジを外すとドバっとオイルが吹き出す。
きったない!!
ネジを誤って箱のなかに落としてしまっているのは秘密。
オイルを出しきったら次はフィルターを取り外す。
フィルターレンチがぴったりハマるのであとはレンチで回すだけ。
ここでもレンチの位置を覚えておく。
フィルターを外すとフィルターの部分からオイルが垂れるので気をつけること!
あとは新しいフィルターを取り付ける。
取り付ける前にOリングにオイルを塗らないといけないみたいなので指でぬりぬり。
取り付けるのは特に苦労もなく簡単に付けれた。
次にドレンパッキンを付け直す。
ちゃんとまっすぐに入れないとネジがダメになってオイルも漏れてしまうので、最初は手で締めていく。
エンジンに付くくらいまで閉めれなければまっすぐに入っていないらしい。
そして最後にソケットレンチで締める。
あとは新しいオイルを注入する。
1L缶を2つ入れたあとは窓を見ながらちょこちょこ入れていく。
良い位置に来たので止めてエンジンを掛けてみる。
問題なく回るし平気かなって思って止めたあとに窓を除くとオイルが全然足りていない…
フィルターを変えた時は回さないとあの窓は役目を果たさないらしい。
オイルを追加してもう一度エンジンを回して、止めて、確認。
今度は大丈夫!
やってみた感想
かかった時間は1時間弱。
やり方が全く分からず戸惑いながらやってこの程度だったので、慣れたら20分もかからないだろなって感じ。
バイク屋さんに頼むとオイル代+1000円ほどでやってくれるので、そっちのが楽で良いと思う。
けどやってみて楽しかったから次も自分でやろうかな。
道具の写真や途中の写真を全然撮ってなかったので、次はちゃんと撮らなければ。反省。