土地登記簿
現在の所有者、過去の所有者、いつ取引があったか、抵当権はどうなっているか、大きさはどのくらいか、などがわかります。
不動産会社を通しているので心配はありませんが、所有者がどうなっているかを調べるために取得しました。
これは法務局で取得できます。
公図
土地がどのように区分けされているかがわかります。
これも法務局で取得できます。
地積測量図
土地がちゃんと測量されて境界が正確にされているかがわかります。
これも法務局で取得できます。
ハザードマップ
洪水、土砂災害などの被害が起こりやすいかなどがわかります。
これは市役所のホームページで確認できました。
地盤サポートマップ
その土地の地盤はどうなっているかがわかります。
データがない場合は周辺の土地で判断することになります。
隣の土地が強い地盤でも隣は軟弱だったりすることがあるみたいで、あくまで参考にしかなりませんので注意してください。
地盤サポートマップ
公示価格、路線価
土地の価格は売り手と買い手次第、らしいのですが、固定資産材の算出などに明確な基準が必要って事で設けられたもの。
公示価格を1とした場合。
実勢価格:公示価格:路線価
1.2:1:0.8
くらいになっているようです。
都心の方だと実勢価格はもっと高いらしいですが、こちらは田舎の方なので。
財産評価基準書|国税庁
上記では載っていない場所もあるので下記を参照。
全国地価マップ
終わりに
こんな感じでしょうか。調べることはいっぱいありますね。
土地登記簿、公図、地積測量図、都市計画図は購入時の重要事項説明の時に話してくれると思うので、任せちゃってもいいとは思います。
調べて損するってことはなく知らないで損することはあるので、知れることは知っておいた方がいいんじゃないでしょうか。