【レビュー】RecoveryFox AI — AIで“消えたファイル”を狙い撃ち。実際に使ってみた感想

※本記事はWonderFox様より製品ライセンスの提供を受け、実際に使用した上でレビューしています。

大事な写真や資料をうっかり削除してしまった……そんなときに頼れるのがデータ復元ソフト。今回はWonderFoxの新製品「RecoveryFox AI」を実際に試し、導入手順からスキャン・復元の流れ、使ってみて感じた点をまとめた。

RecoveryFox AIとは

RecoveryFox AIは、AI(機械学習)を活用したデータ復元ソフト。画像・動画・音声・ドキュメントなど幅広いファイルタイプに対応し、削除・フォーマット・パーティション損失など一般的なデータ消失シナリオをカバーしている。公式サイトでは「AIによる高精度復元(最大98%)」を強みとしている。

実際に使ってみて感じたポイント

・「すべてが必ず戻る」という保証はないが、削除やフォーマットなど一般的なケースなら試す価値あり
・プレビュー機能で中身を確認してから復元できる点は便利(不要なものを省いて必要なものだけ復元できる)
・AIスキャンがめちゃくちゃ時間がかかる

対応プラットフォームと対応メディア

RecoveryFox AIはWindows専用ソフト(製品ページにも明記)。
対応するメディアは以下の通り
・内蔵HDD / SSD
・外付けHDD
・USBメモリ
・SDカードなどのリムーバブルメディア

インストールと最初の準備(ダウンロード〜ライセンス)

ダウンロード

公式サイト(WonderFox公式ページ)から
www.wonderfox.jp

インストール

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インストール


完了

ライセンスについて

無料版(未登録):スキャンとプレビューまで可能
有料版:実際の復元が可能
購入前に、必ず復元できるか「無料版でスキャン → 復元可能なファイルを確認」したほうがいい。

実際の使い方:スキャン → プレビュー → 復元

ステップ1 — 対象ドライブを選ぶ

アプリを起動し、復元したいファイルがあったドライブを選択。
※ソフトを復元対象と同じドライブにインストールしてしまった場合、そのドライブに復元データを保存すると上書きの恐れがあるので注意。

ステップ2 — スキャンモードを選択

クイックスキャン:高速で浅めに検索
AIスキャン:時間はかかるが深く探索
最初はクイック → 見つからなければAIスキャン、という流れが効率的。

ステップ3 — プレビューで確認

検出されたファイルは一覧表示され、プレビューで中身を確認可能。復元対象を厳選してチェックできる。

ステップ4 — 保存先を指定して復元実行

必ず別のドライブに保存すること(外付けHDDやUSBメモリ推奨)。復元中は元ドライブを操作しないのが安全。


実践で役立つコツと注意点

上書きを避ける:対象ドライブには一切書き込みをしない(ソフトも別ドライブにインストール)。
まずは無料スキャン:有料購入前に「復元できるか」を必ず確認。
複数回スキャン:最初に見つからなくてもモードを変えると見つかることもある。

適当なUSBメモリでAIスキャンしたら2時間かかり大量のファイル(2000件以上)が抽出された。何を消してしまったかを把握していないと余計なファイルも大量に復元させる必要がでてくるので注意が必要。

結論

RecoveryFox AIは、
・無料スキャンで復元可能ファイルを確認できる
・プレビューで必要なデータだけを選べる
・初心者でも操作が分かりやすい
といった点で、Windowsユーザーの一般的なデータ消失トラブルには十分役立つツール。ただすべてのファイルが復元できるわけではないので注意が必要。