「頭のいい人が話す前に考えていること」を読んで

ITエンジニア本大賞2024のビジネス部門top10にノミネートされている「頭のいい人が話す前に考えていること」を読んだ。
ITエンジニア本大賞2024

著者:安達 裕哉

頭のいい人は話す前に何を考え、何を話しているのか。
頭のいい人になりたい私はこれこそ自分に必要なものだと思い読むことにした。

頭のいい人は話す前に
・相手のことを考える
・考える前に話を聞く
・ひたすら聞く
・話すために使う言葉や知識を正しく理解して使う
・そもそも頭がいいってなに?
など、他にもいっぱいあるけれど考えてから話しているということ。

またちゃんと伝えるために日ごろからアウトプットすることが大事、という色々なところで出てくる耳の痛い話も出てきた。やはりどんなことでも発信するということは大事らしい。

読んでみて

あたまのいい人が話しているようなことを話すためには相手のことをよく聞き、よく考え、相手の気持ちになって相手のことを話すことが大事、という話すことではなく聞いて理解するのが大事という事がわかった。また話すときに使う言葉もちゃんと意味が合っているか、わかりやすくなっているかなども大事で今の自分には出来ていないなぁと思うことがたくさんあった。

他の本などでも、事実と意見の違い、相手の話をよく聞くなど出てきたな、と思い色々なところで出てくる事っていうのはとても大事なことなんだなと理解した。

相手を知る方法としてgoogleが使っているという2つの質問と3つの深堀、というのは初めて聞いたけれど何かと使えそうな気がするのでこれから活用していきたい。

少しでも頭のいい人になれるように少しずつでも実践していこうと思う。これで明日から頭のいい人の仲間入り!