昨年、11月くらいから床暖房を入れていたけれど、どうにもそんなに温まらない。毎年27度設定にしておけばこの時期は問題なく温まるというのにそこまで室温が上がらない。12月に入りとても冷える日が出てきたので設定温度を29度、31度、33度と上げていくも室温が20度にもならず寒い日を過ごしていた。
なんとなく室外機を見てみると凍っている。側面だけでなく背面もびっしり凍り付いている。
一条工務店に電話をするとメーカーから折り返し連絡すると言われ、状況を見に来ることに。
凍っている室外機をみて、通常こんなに凍ることはなくガスが無いと凍ることがある、ということでガスの容量をチェックすると通常の半分もなかった。おそらく室内エアコンから漏れているだろうとのことで交換することになった。ただ、今は在庫がないので取り寄せて後日交換、今はガスを補充するからそれで様子を見てくれとのこと。年末年始寒いのでなるべく早くしてね、とお願いだけはしておいた。
ガスを補充してくれたおかげですぐに床が温かくなり室温もどんどんあがっていく。33度設定にしてたおかげで暑くなりすぎたので設定を29度に下げても室温22～24°ととても暖かい。
お願いをしたおかげかすぐに連絡があり、工事日程も調整してくれた。工事自体は室内機をまるっと交換になった。何が原因でガスが抜けちゃったのか聞いたけれど、原因はよくわからずお客様が原因ではないと言われた。こっちが原因じゃないのにガスが抜けて使えなくなっちゃうのは問題な気がする。5年以内でメーカー保証内だったから費用は掛からず済んだけれどこれでお金がかかるのなら自衛できないのはちょっと困ってしまうね。
本当に交換で直ると断定はできないので様子を見てくれと言われていたけれど、あれから問題なく暖かい家で過ごせている。暖かい家に慣れてしまうと寒い家で過ごすのがとてもきつかった。この家に住むまではそれが当たり前だったのに人は慣れてしまうものだ。
